【ポイント5つ】子どもの考える力が育つ関わり方

2019年8月2日

自己肯定感向上コーチ・マインドフルネススペシャリストのあかるか(@akalka_coaching)です。

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PTA講演会や、教職員研修で人気テーマである「子どもの考える力が育つ関わり方」をご紹介します。

【ポイント5つ】子どもの考える力が育つ関わり方

①子どもの興味関心を尊重する
②子どもの発想、アイデアを肯定する
③気になることは調べるよう促す
④未知なものに触れる機会をつくる
⑤注意する時は頭ごなしに否定せずに理由を伝える

①子どもの興味関心を尊重する

子どもの興味関心は時に大人には理解できない(または意味を感じない)ものである場合があります。ただ、明らかに指摘したほうが良いと判断する場合を除いては、子どもの興味関心に口を出さない(否定しない)ことが大切です。自由に興味関心のあることを追求できることでより詳しく調べたり、派生して他のことに興味をもつなど、自分で考えた行動に繋がるのです。

②子どもの発想、アイデアを肯定する

発想、アイデアが優れているかよりも、自ら考えて出した発想・アイデアが肯定されることが大切です。それにより、自分の発想・アイデアは価値があるのだ、自分の考えには価値があるのだと子ども自身が自分を肯定できるようになります。

③気になることは調べるよう促す

そもそも「自分から調べる」という発想を持っていない子どもも少なくありません。興味があることは自分でいくらでも調べることができることを知るだけでも大きな変化に繋がります。この世界にはまだ知らないことが山ほどある、そしてそれを自ら調べ、学ぶことができることを教えてあげましょう。

④未知なものに触れる機会をつくる

これまで触れたことのないものに触れると(環境、文化、価値観、人、学問など)柔軟な子どもの視野は一気に広がります。たった一度外国人と話しただけで外国語に興味をもち

自ら学びはじめる子さえいます。

 

⑤注意する時は頭ごなしに否定せずに理由を伝える

叱られるという体験は、自分のなにが悪かったのかを頭で考えて理解し、次はどうするかを検討することに繋がり、「自分で考える」上でとても大切な時間です。ですが頭ごなしに怒られる体験が続くと、怒られたくないがために、ただ大人の言うことを聞くようになるのです。これが続くことでいわゆる「指示待ち」「依存的」な大人に育っていきます。感情的にならないのは大人にとってもとても忍耐のいることですが、可能な範囲で「叱った理由」を子どもに理解できるように伝えていくことが大切です。

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お読みいただきありがとうございました。

読んでくださる方々の毎日に『しあわせ、うれしい』と感じる瞬間が増えたり、ご自分のことを大切に感じる(自己肯定)瞬間が増えるような投稿をしていきたいと思っています。

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