イタリア滞在後記。

2017年1月18日

イタリアから帰ってきて早いものでまもなく2週間。
のべ22日間の滞在は一日一日がとても濃くて、でもあっという間の時間でした。

まだ現在進行形で味わい中なのですが今自分に強くあるのは

・繊細さ、感受性を止める必要はないということ
・愛はどれだけあげてもなくなることのない泉だということ
・自分自身でいるためには相応のケアがいること

そのために、「自分を愛すること」がなによりはじめにくることを実感する体験でした。

今日は自分のためにルッコラとサラダ菜とオリーブの実とオリーブオイルとサラミと
イタリアで買ってきたチーズとバルサミコ酢でサラダを作りましたよ❤

おいっしくてめちゃめちゃ滋養になりました。
心にも身体にも栄養ですね。

ここから大きく変化していく自分自身のことも感じています。
流れに逆らわず、川を心地よくただようように進んでいこうと思います。
セッションもますます自分への愛と喜びに繋がるものになっていくのかなと思います。

帰国直前の写真。目が開いた感じです。
見るもの触れるものが新しく、新鮮に驚く自分に笑っちゃいました。

セルフラブ、今年もお伝えしていきます。
今年もよろしくお願いします。
LOVEアカルカ

自然と花ひらく。から焦らないで大丈夫。

感受性を開くと見える世界がまったく違います。

いつもの街並みが新しく感じる。
冬の寒さを身体中で感じる。
におい、肌の感じ、音、、、
こんなに繊細に色んなものを感じていたのかと驚くほど。

感受性を開くことで、罪悪感や義務感から自由になる。
罪悪感や義務感から自由になることが感受性を開くカギとも言える。

もともとの私は気持ちが揺れやすく、ちょっとしたことで悲しくなる。
非常にめんどくさい生き物だなと思っていたし、その根っこは変わっていない。

年末年始、自分への滋養のために行っていたイタリアでもよく泣いていた。

うれしい
たのしい
かなしい
くやしい
びっくり
感動

どの瞬間も湧き上がってくる感覚を止めないで味わっていたら、自分との繋がりがすごく深まった感じがした。

繊細さはじゃまじゃない。
かたくなさは武器じゃない。

いい子でいなくていい。
楽しい方に進んでいい。

なにかになるというよりは、くっついている色んなものがひとつずつ剥がれて、ピュアな自分になっていく感じ。

飾らず、取り繕わず、そのままで何も欠けていない。
花はその時がきたら自然と花開く。
土壌を耕し、栄養を注ぎ、伸びゆく自分と一緒にすごす。

自分を受け入れて、自分と深く繋がって、愛する自分とともに生きていく旅なのかもな、人生って。
なんて思う今日この頃です。

新しい世界をひらくもの

ふと振り返ってみると私の人生のターニングポイントとなるときには、女性との出会いがありました。

かっこよくて腹が据わってて女性であることを謳歌していて、逃げも隠れもせずに自分と向き合ってる女性たち。
どんな地にあってもそこで輝く。
まるで美しい花が咲いているようでした。

その姿に惹かれて、まるで蝶々のようにその美しく香ってくるにおいの方向に進んでいった感じです。
この辺はまた改めていつか書くとして。

思えば、なんだか気になる。惹かれる。という感覚はいつも私の人生の道標になってくれています。
その感覚はどんなにうっすらだとしても私の中で存在し続けてサインを送ってくるのです。

「いまだ!!Go!!!」

と訪れる感覚に従うと必ずといっていいほど新しい世界が待っています。

第六感なんて言い方をしたりしますが、勘・直感・ひらめき・洞察。
人間だれしも備わっているものですが、思考に支配されてると鈍るとも。

自分のケア、やっぱり大切です。

欠乏感から選ばない

自分には足りないものがある。
まだまだ出来ていないからという欠乏感。

欠乏感から何かを選ぶと大抵しんどい。。
埋まっても次の欠乏感がやってきます。

過去の私の場合は、自分には魅力がないから尽くさなきゃだったな。
尽くして、捧げて、相手を優先してそれでも認めてもらえないと自分のどこが悪いんだろうって。

これはつらい。。。

今なら言える。
欠けていないし埋める必要もない。
誰かのために無理に自分を曲げたり自分を犠牲にする必要はない。

貢献と犠牲は全く違うのだけれどごっちゃになってるとしんどいです。

今でもたまに出るパターンは
「自分を最後の最後の最後に後回しにしてでも人のためになにか出来ることはないだろうか。」

自分自身と向き合わないためのいい隠れ蓑になるのです。。

ここに意識的になってから無理したりつらい状況になっても人のせいにしなくなりました。

こんなにやってるのに!!!
なんで分かってくれないの!!!
と思わなくなったのですね。

「○○せねば」からの解放はたくさんのギフトをくれています。

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