【漫画でわかる】 自己肯定感をはぐくむ5つの方法
自己肯定感とは、自分を大切な存在だと理解し、自分も他人も素晴らしい人生を送るのに値すると感じられることです。
自己肯定感が向上すると、暮らしや仕事で得たい結果を得ることにつながります。
「自己肯定感を向上させたい」
そんな思いをお持ちの方は、以下でご紹介する5つの方法を取り入れてみませんか。
これらを取り入れることで、日常のさまざまな場面でご自分のことを肯定する習慣がうまれ、自己肯定感の向上につながります。
【漫画でわかる】自己肯定感をはぐくむ5つの方法
1.自分自身がうれしい、しあわせと感じることをする
自分自身がうれしい、しあわせと感じることをしてみましょう。
ふだん、なにかをするときは理性的に考えて判断しませんか。
たとえば何かを買うとき、
- より高いか、安いか。
- 周りからどう見えるか。
など
自分がどうしたいかがあったとしても、さらにほかの条件が決定権を持っていることもあるのではないでしょうか。
それ自体は悪いことではないのですが、自分の素直な感覚や望みを認識し、肯定する(自己肯定)ためのエクササイズがこれです。
『自分自身がうれしい、しあわせと感じることをする』
どんなことでもOKです。 カンタンなことからはじめるのが良いでしょう。
- 行ってみたいなと思う場所に立ち寄る。
- コンビニで食べたいお菓子を買う。
- 気になっていたことを調べる。
ふっと出てきた希望をうち消さずに、できることからやってみるのがおすすめです。
2.今日できたことを3つあげる
寝る前に布団の中でできる方法です。今日できたことを3つあげてみましょう。
たとえば、
- 期日までに書類を作成した。
- ごはんを腹八分目にした。
- 新しい発見をした。
なんでもOK!
それをした自分を肯定して眠りにつきましょう。 思考回路が肯定的になっていきますので、続けていくとより効果的です。
もちろん寝る前だけではなくてもOKですが、毎日同じタイミングでできると忘れずにすむのでおすすめです。
3.素敵だと思う人の何を素敵だと感じているかを「3つ」あげてみる
素敵だと思う人の何を素敵だと感じているかを3つあげてみましょう。
これは、相手の素敵なところをみることを通して、自分の素敵なところを知ることのできる自己肯定感向上の実践エクササイズです。
実は、私たちは自分にまったくないもの(質)を相手に見い出すことは困難なのです。
たとえば相手を優しいと感じるとき、そう感じるあなたにも優しさがあるのです。
憧れているものはすでに自分の中にあった、なんてことも実は少なくありません。 新たな自分の素敵さに出会う機会になるかもしれませんよ。
4.今日うれしかったことを3つあげる
今日うれしかったことを3つあげてみましょう。
たとえば、
- 雨に降られなかった。
- ゆっくり過ごせた。
- お酒が美味しかった。
どんなことでもOKです。
自分を客観的にみる能力である「メタ認知」ができると、現実に得たものを認めることになり自己肯定感の向上にも繋がります。
寝る前にやるのもおすすめです。 うれしいことを思い出しながら心地よく眠りにつきましょう。
5.身近に肯定してくれる人がいる状態をつくる
身近に肯定してくれる人がいる状態をつくりましょう。
チャレンジしてるときに肯定してくれる人がいるだけで一歩踏み出したり、困難を乗り越えやすいもの。
ひとりで頑張らなくてもいいのです。
さらに、他者に肯定される体験をすることで、「そもそも自分を肯定するってなに?」という人も「これが肯定するということなのか」と、肯定の感覚をつかみやすくなり、自分で自分を肯定しやすくなるのです。
肯定してくれる人、または肯定し合える人がもしすでにいたら、それはとても素敵なことですね。 今はそういう人は思い当たらないという人も、これから出会うこともあるかもしれませんし、またはそういった関係性を育んでいくのも素敵なことだと思います。
コーチはまさにあなたを応援し、肯定する存在です。
サポートしてくれる存在がほしいという方は、自己肯定感向上コーチングをぜひご活用いただけたらと思います。
「自己肯定感」は自分のことを肯定し、尊重しながら得たい結果を得ていく上で重要です。自己肯定感向上コーチングでは得たい結果に向けて行動・取り組むと同時に、この自己肯定感を育んでいきます。
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