私のセルフラブ体験
2016年7月30日
小学校高学年くらいからかな
20代後半まで、時たま
もう消えちゃいたい
と思いが浮かんでくることがありました。
自分には価値がないと感じるときや
大失敗をしたときにだけではなく、
なんにもしていないときに
急にぐわーっとその感覚がくることが
ありました。
これってなんだろう?
わたしだけそうなのかな?
そんなこと思い浮かぶこと自体が
こわいというか、
そんな風に感じる自分を扱いきれなくて
見て見ぬふりをしてきました。
でもあることがきっかけで
本当に自分が生きたい人生を
生きようと思ってから
消えちゃいたいと思うことが
パッタリなくなりました。
不思議なくらい。
後になって知ったのですが、
人は、自分が自分でいられなくなるとき
消えたい、いなくなりたいと感じる
そうなのです。
社会性を身につけ始めた
小学校高学年からはじまり20代後半になるまで、
私は自分の想像をはるかに超える
負荷を自分にかけていました。
良い子でいなくちゃ。協調性を持たないと。
そうして自分をすっかり後回しにして
相手に合わせることに何の疑問も
持ちませんでした。
衝突を避け、環境に適応できる
優しくて時々いじられキャラ
これが私の長年の姿でした。
この自分でいることで
得られたものもたくさんあります。
でも、
正直で、無邪気で、自分の可能性をとことん信じていて
感受性豊かで大人をあっと驚かすようなことを言う
自己表現のかたまりのような存在
である自分をずっと閉ざし、無きものとしていたのです。
その閉ざしていた自分にアクセスをはじめたんです。
それこそが私にとってのセルフラブでした。
「昔の自分はだめだった」とまで思っていた昔の自分への誤解を解くこと、
味わうこともなくそのままになっていた過去の体験を丁寧に味わうこと、
なにもできない自分にYESを出すこと、すばらしい自分にYESを出すこと、
泣きたければ泣けばいいし笑いたければ笑えばいい、怒りたければ怒る、
寂しさがあったら味わう、表現する、
こうしてほしいと思うことは言葉にする、いやなことは抱え込まずに伝える、
愛を受け取る、愛を伝える、
過去の自分がしてほしかったことを今の私が叶えていく
こんなふうに、
これまでの自分を全部ひっくるめて受け取り、
許しがたい自分のことも許し、
自分が本当に生きたい人生を生きることを
今の自分で叶えていく。
この全部のプロセスを通して
自分の中に太い幹のようなどっしりとした
かつ柳のようにしなやかな中心が育っていきました。
閉ざしていた自分と再び出会ったとき、
体全体で喜び、ハラの底からうれしさを味わい
あ~~~~~私やっと私に繋がれたんだ。。って感じました。
おかえり、私、って感じです。
自分と丁寧に向き合うプロセスを経ることで
根本から現実を変容させ、本当に望む現実をつくっていく。
本当に生きたい人生を生きていく。
これがセルフラブコーチングです。
今の社会は効率性、利便性が
重要視されています。
しかし早い、安い、うまい
の世界だけでは決して得られない
人生の充足感、満たされた感覚
自分に自分で出せるYESのうれしさ、心地よさ
愛に充満した自分の魂からのJOY
朝起きるのが楽しみになる感覚
五感が冴えて現実に目が覚めている感覚
生きたい人生を自分でクリエイトしている実感、喜び
がここにあります。
一緒に体験しませんか?
LOVE
アカルカ