【自己肯定感をはぐくむ】 自己否定に気づいたら、振り返りにスイッチする

2020年5月6日

自己肯定感向上コーチ・マインドフルネススペシャリストのあかるか(@akalka_coaching)です。

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自己否定に気づいたら、振り返りにスイッチする

なにか失敗したり、思ったような結果がでないとき、つい自分を責めることはありませんか?
 
自己否定は誰にでも起こりえることです。
「自己否定してはいけない」と考える必要はありません。
 
もし「自己否定はダメなこと」としてしまうと、自己否定する自分をさらに否定するというループに陥りかねません
 
そもそも自己否定をわざわざしようと思ってしてないですよね。
むしろ、気づいたらしてませんか?
 
つまり、自己否定は望んで行なっていること(自分の意思)ではなく、自分の中で生まれている『反応』なのです。
 
「自己否定しないようにする!」と意識しても、反応はコントロールできません。
 
反応をコントロールするよりも、それが起きたときに対処する術をもっているほうが建設的です。
 
大切なのは自己否定しないことではなく、
「自己否定に気づいたら、振り返りにスイッチする」
これがポイントです。
 
自己否定のメカニズムは、事実に対して評価がつくことで起こります。
 
たとえば、下記のようなイメージです。
 
事実:〇〇ができなかった
評価:こんなこともできないなんて、なんで私はダメなんだ【自己否定】
 
これが自己否定が起きる仕組みです。
 
 
それでは【自己否定→振り返り】にスイッチする3つのステップをご紹介します。
 
いま、まさに思い当たることがある人はぜひやってみてください。
 
 

【自己否定→振り返り】にスイッチする3つのステップ

 
ステップ①「あ、いま自己否定してるな」と気づく。
→気づくことが大切な一歩です。
 
ステップ②自分を責めたい気持ちを認める。
→気持ちを無理に押さえ込む必要はありません。「いま、自分のことをダメだと思ってるんだな」と気持ちを認めます。
 
ただ、その気持ちをあえて深追いしません。
エンドレス自己否定のループに入らない)
 
気持ちには寄り添いますが、あくまでも客観的に認めるにとどめます。
もしそれでも感情に揺さぶられる感じがしたら、気が済むまで気持ちを紙に書き出します。
 
ステップ③事実に意識を戻して、「今回の教訓を活かして、次に同じようなことが起きたらどうするか」を決めます。
これが『振り返り』です。
 
事実(出た結果)自体はあくまでも事実なだけ。
適切に振り返って、次に進められればいいのです。
 

おさらい

 
・自己否定していることに気づく
・自己否定したい自分なのだと認める
事実をもとに、次に同様のことが起きた時にどうするか決める
 
続けていくと、段々とスイッチするスピードが上がり、自己否定する時間も短くなっていきます。
 
毎日、どんな時でもやってみるのがおすすめです。
ぜひお試しあれ〜
 

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